パートタイムとフルタイム

パートタイムで看護師として働く場合も多いようですが、パートと一般に呼ばれている働き方について、誤解があるようです。
パートとは、フルタイムとの比較で、フルタイムより少ない時間働く働き方のことです。
正規と非正規の区別はこれとは別です。
非正規雇用でも、フルタイムと同じ時間働けば、パートではなくてフルタイムです。
ですから、フルタイムで働く場合には、一時的ではなく長く働くことが希望であれば、正規職員として働いた方が社会保険、福利厚生やボーナスの面でずっと条件がよいのが現状です。
しかし、正規職員になると残業がことわれない等、労働時間が長くなる傾向にあります。
特に看護師の場合は、夜勤や残業がつきものですから、この点で、正規職員を避けてしまう場合も多いでしょう。
結局、現在の日本の労働環境は、正規職員で給料や社会保険などが確実であるけれど、長時間労働せざるを得ない働き方と、長時間労働が少ない分、身分的に不安定で給料も安く福利厚生面で劣る非正規職員との二つに別れてしまうのが現状です。
本当は、同一労働同一賃金で働き、希望しない長時間労働がないというのがワークライフバランスの面からは望ましいのですが、なかなかそこまでは至っていません。
働く側の方で、今の生活スタイルにあった働き方を選択するしかないのです。

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